メディアを見るとは。そしてホウレン草

マリーゴールドが満開な季節

今年は台風の上陸が無いという、異例の年となりました。

現在、未だに勝者が決まらないアメリカ大統領選挙ですが、みなさんはメディアを見る際にどのような考えでご覧になりますか?(ここからは個人の見解です)

例えばアメリカのメディアが投票日直前までバイデン氏有利!と報道していました。筆者はそれを見て、以前、日本でも同じようなことが有ったな~。と感じています。民主党が政権を奪った総選挙です。その後の結果はみなさんも体験済みですよね。

本当の民主主義の国であるアメリカは、あれだけメディアがバイデン氏を推しても大接戦という結果で、国民性がよく出ていると感じます。それは報道に流されない!という点です。

日本ではメディアが「一度、民主党にやらせてみよう♪」と言う風潮に国民感情をコントロールした結果、自民党の大敗となりました。やはり血を流して勝ち取っていないデモクラシーは弱いのでしょうか。また、世論調査が、いかに当てにならないか。も、よく分かりましたね。

ちなみに筆者は、自民党の党員でもファンでもありません。当時の選挙で投票するにあたり、普段の国会質疑の内容などを精査し投票しました。

何が言いたいかと言いますと、メディアで流れる報道が正しいか否かを、しっかり判断する力を持ちたい。という事なのです。どういう事か・・・


仮にバイデン氏が大統領になった場合、アメリカ国内外でどんな団体に利益が舞い降りるのか。尖閣諸島問題で領空侵犯した場合、武器を使用すると明言する中国とバイデン氏の関係はどうなのか。それを煽っているアメリカメディアの資本関係はどうなっているのか。

筆者ごときが、そんなレベルの高い情報を完全に得る事は難しいのですが、出来るだけ知りたいと思うのです。

日本の場合、先に記述した総選挙の際、感情を煽るメディアの意図は何なのか。などなど・・

現在、国会は学術会議任命拒否の件一色です。ほかにやるべき重要問題が山ほどあるのに、それをやらない野党の真意は何なのか。学術会議に関しましては、機会が有ればゆっくり記事にしようと思っています。特別公務員の件も含めてです。が、今日は辞めておきます。


女性が社会に進出し活躍する世界は素晴らしいです。しかし、何かを得る。という事は、何かを犠牲にする。という事になります。それは、子供と母親が、時間と空間と距離を共有する機会が極端に減ったという事です。またそれは、日本人としてのマナーや、おばあちゃんから教わった歴史や知恵などが継承されにくい状況へと繋がるのです。その先もあると考えますが、今日はこのへんにしておきます。

あくまで個人の見解として書いていますので、これをそのまま他人に押し付けようとは考えていませんのでご安心ください^^


今回も前置きが長くなりました。ここからは、農園の状況ですね。

各地域によって、播種の時期などは違いますよね。「こうようふぁ~む」では、今年初めての体験が出来る事になります。毎年10月下旬~11月上旬は天候不順でホウレン草の播種が出来なかったのですが、今年は出来ました。よって、収穫の予想が曖昧となります。

昨年度は、11月13日がホウレン草の初収穫、今年は10月下旬より収穫出来ました。

天候に左右される事が多い露地栽培ですから、毎年が勉強になります。

10月31日播種です。一度の播種で「4はか」作るのですが、早く育つ品種と普通の品種の両方を播種しました。(写真は相棒の後ろ姿です。頼もしい~)

写真では分かりづらいと思いますが、右側が早く育つタイプ(オシリス)で左側が普通に育つタイプ(サプライズ7)となります。明らかに発芽のタイミングが早いですね。

この状態で追肥を行います。色を出すためにV字型肥料を使用します。ここでは14-8-14を使用。

そして、条間の中耕作業です。追肥した肥料の色が抜けたら特殊肥料の葉面散布も行います。

出荷するなら、やはりA品の1点で出荷したいですよね♪その為には、お世話をしっかりしなければなりません。手間が掛かりますが、それがお仕事なんです^^


と言う事で、今回はこのへんにしておきます。

またの記事でお会いいたしましょう。


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