新型コロナ感染予防、今一度細かなチェック
緊急事態宣言が発出されて2週間程度が経過したのかな?東京都の感染者数は2000超えをすることは無いようですが未だに1000以上となっています。変異種(過去記事にも掲載)の発見もされ、更なる注意が必要ですね。英国の政府などは「コントロール不能」とまで言ってしまうほどの感染力を持っているようです。
人の流動が抑えられると感染者が減る。これは事実ですが、市中感染はどのようなケースがあるのかを細かく報道しなければ、緊急事態宣言が解除された場合、また急激に感染者が増えると思ってしまいます。
以前にも記事にしましたが、ある飲食店の入り口やトイレのドアノブを触れるにあたり、素手以外で触れる人の確率をモニタリングした事が有るのですが、残念なことにモニタリング中は全員が素手でドアノブに触れています。
最近の記事で驚愕したのが、大江戸線のクラスター記事の表題です。
「盲点!洗面所の蛇口より広がった!!」
これなんか、盲点でもなんでもありません。蛇口をひねる場合、最初は仕方ありませんが、使った人は水を手で汲み何回か蛇口に水を流すくらいのことは感染予防における基本となります。筆者の事務所では使用後に自社の扱う滅菌料をスプレーしています。
こうした小さな行動が感染拡大の抑止となる事は間違いない事実なので、政府の記者会見や報道番組で「帰宅したら、手洗いをしましょう。」だけの告知では足りないと感じます。もっと細かに。
街中インタビューで、「感染予防をして出てきているので大丈夫かな~って思ってます。」とよく報道番組で見るのですが、そこでインタビュアーは「どんな感染予防ですか?」くらいは聞けばイイのにな~。と、思っています。
徹底した予防策を講じていても感染してしまう場合も有るのです。それはどうしようもない事実です。でも、医療法が未だに改正されない現実では医療現場は崩壊の始まりです。受け入れ病院が見つからないし、入院調整中の感染者の数も多いです。これを少しでも解決の導くのは、個人の努力と思われます。
筆者は、緊急事態宣言を出す必要など無いくらいの予防が出来る国民性だと信じています。災害時も日本人は海外から賞賛される事もあります。略奪行為が起こらないのが不思議だ!と記事にする国まで有るのですから。日本人なら出来る。日本人ってスゴイ!と言う所を見せたいですね^^
企業が住居や皿に至るまで用意して招き入れる海外からの実習生制度。それはまず、日本人にしてあげて欲しいです。人手不足で、ようやく賃金が上昇するチャンスなのに、それを阻害する制度ではないのか?と個人的には感じてしまうのです。
話はそれましたが、今一度、感染予防の行動を自分自身でチェックしてみようと思います。
自宅を出たら、自分が触れる物にはウィルスが付着している可能性がある。と考え、素手で触れない意識はこれからも持ちたいと思います。以前にも記事にしましたが、コンビニのトイレが感染原因という事例もあります。便座に座る前に備え付けの滅菌材で拭く。無い場合も有るので、自分で持ち歩く。便所に入る前に天井に向かって滅菌料を噴霧する。これくらいは実践できる範囲かな?
みなさんも、イロイロと考えてみてくださいませ^^
政府の変な矛盾する方針が有りますよね。
「飲食店はアルコール類は19時まで。営業は20時まで。かと言って昼間もランチに向かうのは控える。」
これって、どうなんですか?昼間は営業してもイイよ~。でも、みんなは行かないでね~。じゃ、閉店しているのと同じですよね。
筆者は、事務所でお昼を食べられるときは、頑張って作ります。
相棒と一緒に食べる、グラタンです。逆流性が持病の筆者は、オクスリが机の上にあります。頭の活性化のためにラムネもあります。ブドウ糖90%なので、活用しています。これからも、自炊ランチは頑張りたいと思うのですが、なかなか戻るのが難しいのも現状です。
みなさん。日本人のスゴイとこ、見せてやりましょう。筆者も頑張ります^^
では、またの記事でお会いいたしましょう。
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