LINEいまさら
お久しぶりで記事の更新を行いたいと思いますが、書きたい事が多すぎて何を書けば良いやら。
タイムリーな話題でLINEの件を少し書こうかと思います。
筆者はLINEをしていません。LINEが始まりだし国民が使用するようになると、よくこんな事を言われました。
「LINEやってますか?友達登録イイですか?」です。今から7~8年前と思います。筆者はこう答えていました。
「すいません。LINEはやっていないんです。あなたも辞めた方がイイんじゃないですか。だって外国資本のネットワークでその関連会社は中国にも有りますから、情報を抜かれる可能性は否めませんよ。」と。
殆どの方は
「大丈夫っしょ。名前や生年月日が知れても、大した事ってないんじゃないっすかw。」
昨今、その事が現実となりました。と言うより、いまさらそんな事を言っているのですか?って感じです。情報を制する者は世界を制す!日本人は情報の価値観が極端に低いと感じます。
以前の記事にも書きましたが、日本人はパソコンを道具と考える風潮が有ります。しかし世界では武器なのです。輸入時には、戦略機器として関税も掛かります。戦略機器です。筆者がパソコンについて驚いたのは台湾に行った時です。NGOの代表として行ったのですが、小学校の見学に行った際、3年生がすでに、ベイシックでしたがプログラムの授業を受けていました。もちろん生徒一人にPC1台です。これを見て、近い将来日本は世界の中で情報途上国になると感じました。今から30年前です。30年前ですよ!ビックリしませんか?
で、その後、社会局の方にお話をお聞きしたのですが、優秀な生徒はマイクロソフトやインテルに行ける事になっているそうです。もちろん本人が希望すればの話です。
コロナ対策で台湾のマスクアプリを思い出しませんか?もはや日本人はIT途上国となってしっているのかもしれません。
ネットワーク機器を道具感覚でしか扱えないのですから、情報が他国に漏れる事の重大さを感じる事など少ないと思うのです。
デジタル庁が出来ても変わりません。これから先10年計画で今の小学生の授業から変える必要が有るのではないでしょうか。いや、それ以上の政策を行わないと、追い付けません。失礼な言い方ですが、パソコンに長けていると自負する「おじちゃん」が大臣をやっても、あまり期待できません。だって、道具と捉える世代の人ですから。
どこかの知事が、CIOを置いて、デジタル化を進める!と意気込んでおられます。CIOの意味をご存じですか?ロバート・クランドールを学んで行われるのですか?と、個人的にはお尋ねしたいです^^日本ではすでにCIOに近い存在を置いて業界を制覇しようと目論んだ企業が御座いましたが、あっけなくその計画は潰されました。
おっと。話が逸れましたね。すいません。
とにかく、通信機器は戦略機器だと思って扱う事が重要と思います。
では、またの記事でお会いいたしましょう。
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