3-26
ノーサイドの笛と共にサクラのジャージ達のワールドカップが終わりました。
結果は3-26。ノートライ。
こういう書き方をすると、全然歯が立たなかったように思われがちですがまったく違うと感じました。
特に前半戦で南アがミスを連発したのがその現れだと感じていました。日本の早いラグビーをさせてはいけない。日本は強い。だから早く点差をつけなければ。
と思う気持ちがミスを誘ったのだと僕は感じています。
前回の大会でジャイアントキーリングした日本です。その南アにすれば、絶対に負けられない試合だったでしょうね。そうした雑念は、やはりミスを生み出します。
確実に日本は強くなっています。
誰が予選リーグ全勝1位通過を本気で予想していたでしょうか。私自身もアイルランド戦を万が一負けた場合は前回大会のように惜しくも3位になってしまうのではないか。そう思っていました。
「開催国の利」だけでは出せない結果だったと思います。
それにしても、やっぱり、どんなスポーツもイイものです。胸が熱くなります。自分の中で未だに消えていない目標に力を与えてくれそうです。
代表の皆さん。また、サポートする皆さん。本当にお疲れ様でした。そして、有難うございました。
ベスト8に進んだことでラグビー熱も盛り上がったと思うのですが、この火を消さないようにしたいものです。
ベスト8とは、次回のワールドカップ出場権を獲得している事にもなります。(予選3位以上)もう明日から、次の目標へ向けて走り出すことになるんでしょうね。
感動の大会でした。
まだ終わっていませんけどね。
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