もはや異常気象ではないのか
少し遅れて記事になりますが、また大雨による被害が有りました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、沖縄では首里城火災という驚きの報道がありました。沖縄県民の方のお話をテレビで見ていると、心の支えだった。とお話されている事も見ておりました。なんと言えば良いのか見当も付かない報道です。
令和元年は、台風による被害がとても大きく、首里城火災など大きな災害が有りました。
天候に関して私なりに感じているのは、ここ数年では報道番組にて必ず出る言葉が「今年は日照不足で野菜の価格が高騰しております。」という言葉です。
一昨年は8月に日照2日のみ。昨年は9月の日照3日のみ。今年は長期にわたる梅雨、10月の大雨。
これが普通になってしまうのかもしれません。そうなると、例年(平年)の気候データはあてにならないので、私達農家はとても困ってしまいます。
写真がデカイ><
この作業は全ての条間中耕をすると、直線距離で3500m歩くことになります。
やって・・・雨 やって・・・・雨
普通の雨ならやらなくていいのですが、大雨だと表面がカチカチになってしまいますから。
それでも、仕事が出来る事に感謝して畑作業を行っています。やりたくても出来ない方々が大勢いらっしゃるんですから。
自分の経験から(阪神大震災)、復旧(復興)は身も心も限界に近い状況になると思います。現在その状況に直面されている皆様、くれぐれもご自愛くださいますように。
また、金銭的な支援はもちろんですが、人的支援を含めて政府も対応速度を最大にしてあげて欲しいです。災害ゴミの処理も、もっと早く対応して欲しいものです。
最近の記事は、なかなか心和むものが無くて・・・・・
またの記事でお会い致しましょう。
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