新型コロナウィルスその2
遅れてしまいましたが、3月11日東日本大震災で犠牲に合われてしまった方々のご冥福をお祈りいたします。まだまだ復興には程遠い地域もあると報道番組で知らされております。一日も早く日常が戻ることを願っております。
で、オリンピックに関して様々な報道がございますが、とある政治家の方が「復興の力で開催するぞ!」なんて発言も有ったようですが、そんな時だけ復興の言葉を言ってほしくないと個人的には思うのです。
東日本大震災のみならず、近年の天候における災害も同じです。農家として報道番組を見ていると涙が出そうになります。リンゴ農家さん、イチゴ農家さん。そうした農家さんをテレビで見ていました。
さて、新型コロナウィルスの記事で前回に書きました事ですが、①の方。「俺は陽性だウィルスをまき散らしてやる。」と飲食店へ行った人の事ですが、最悪の結果となりましたね。感染者が出てしまいました。それも隣に座った女性ではなく、保菌者が座ったり寝転がったりしていたソファーでお化粧直しをしていた女性です。
ソファーが原因とすれば、感染する度合いが私が想像していた以上に、厄介なことになりそうです。現在、コンビニやスパーなどで多くの人が触れるだろう箇所は直接触れないようにしています。しかしソファーで感染となると、その衣服で誰かに触れることもリスクが有ると言う事になるのでしょうか。専門の方に是非お聞きしたいです。
そして、暴挙に出た人。お店が被害届を提出し受理されました。受理されたので何だかの取り調べが有ると思われます。傷害罪?威力業務妨害?なにになるのでしょうか。いずれにしてもその程度の罪では軽いと個人的には思います。
昨日、ある報道番組を見ているとスポーツに関してこんな意見を言う方が出演されていました。
「選抜高校野球は、こんな時だからこそ勇気ある決断で開催してほしかった。」「万が一、何かが起こった場合は、こうします。と事前に説明して。」と。
万が一に感染者が出てしまったときに決定打となる対処法が現段階で無いのだから事前に説明できないと思います。高野連も苦渋の決断であり、ある意味、開催しないと決断する方が勇気が必要だったと思われます。生徒達には甲子園で戦わせてあげたいと誰もが思っているのですから。
オリンピックも同じです。報道番組では各関係者が延期や中止はあり得ない。とお話しされておられますが、日本国内で終息していたとしても、世界から日本へオリンピックを観戦に来られます。その国々全てで新型コロナウィルスが終息していなければ、また感染者が増えることになります。中止や延期になれば膨大な経済損失を余儀なくされるのですが、お金と健康という簡単な選択ではありませんよね。とても難しい問題です。
世界で終息していないのに開催するなら、入国審査に簡易測定器を導入することになるのでしょうか・・
現在、株価をはじめとして経済に影響が出ています。願わくば企業を存続させる融資ではなく、助成金若しくは補助金(返さなくてよいお金)にして欲しいですよね。先が見えない現状で融資されても返済の目途が立たないのですから。フリーランスと正規・非正規雇用者の日額格差も理解できません。厚労省によるとフリーランスは4時間勤務と思っているようです。そんな訳ないでしょ^^。国が行う不必要な行事を全て止めればもっと拠出出来るのでは?なんて考えちゃいます。
まだ書きたいことが在りますが、未だに昨年夏に倒れた影響で長くパソコンをすると、めまいが起こるので今日もこの辺で。
早く終息して、いつもの楽しい記事を書きたいです♪
もうすく茄子の為の地面づくりが始まります。今年も写真のように有機資材を使用します。でもまだ畑には成長著しいホウレン草が有ります。
では、またの機会に^^
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