新型コロナウィルスその3からのホウレン草
感染が広がる新型コロナウィルスですが、マスク装着率が上昇したのが原因なのかインフルエンザに関しては報道がありませんね。ここ数日の報道で思うことを書こうと思います。
PCR検査に関して初期で件数が少ない。また、検査に至る手順に時間が掛かるなどを書いたのですが、またコレに関し、WHOも検査・検査・また検査と、今頃になって言っているようです。先日ある報道番組(テレビ)で放送したので、もう書いても大丈夫と思いますので書きますが、WHOと中国のズブズブの関係が浮き彫りとなったWHOの対応でした。事務総長の母国に大量の援助を行う中国ですから仕方ないのかもしれませんが、余りにもご機嫌伺いが多かったですね。そして21億円の寄付ですからね~。どうか僕にも寄付して下さいませ♪
そして電車内で起こった偽計業務妨害。また、軽症ではあったが症状のある医師が外来や往診してしまった。責任感から行った善意の行為と思うのですが、残念です。
家庭への援助ですが、18日に申請方法を発表するそうですが、窓口対応だけでは時間が掛かりすぎると思われます。ネット申請でも出来るようにしたほうがイイのでしょうか。そして詐取の無いよう行わなければなりませんよね。
毎日報道で様々な「え!」と思える事が毎日です。「こうようふぁ~む」での会話はこうです。
とにかく、医療機関を崩壊させることは絶対にダメ。そういう観点から見ると初期の検査の少なさは医療崩壊を避ける方法の一つだったのかもしれないね。畑で使用するマスクやゴム手袋も必要だけど、どちらも医療機関が最優先だから最悪の場合は我慢しようね。
ここの二人はもちろん、子供や家族にもしっかり情報共有する。コンビニやスーパーは最小限の時間で退出し、店内で知り合いと会っても、こう言う事態だから会釈程度で別れる。多くの人が触れるだろう場所は、直接触れない。そんな最低限の事を確認しています。
新型コロナウィルス関連で懸念される事態がもう一つ。すでに始まっているのですが、農業生産法人などで海外からの研修制度で農作業を行う企業ですが、本日入った情報では、すでに「日本へは行きたくない。」と言う理由で研修生が来ない事態が起こっています。これからが夏野菜で忙しくなるのに・・・
それはすなわち、予定通りの農作業が出来ないのだから収穫量も減ってしまう。収入も減ると思いますが、出荷量が減るということは流通価格も上がるのではないかと懸念されます。いつも書くのですが私たち農家は、異様に高い農作物を出荷する気など無いのです。安定さへしてくれればそれで良し。人員不足による夏野菜の高騰は避けたいですね。
さて、ウィルスの記事ばかりだと暗くなるので畑のお話。
案山子のお話ではないのですが、3列で約100m×4条ですが、無事に収穫完了です。
成長の遅い品種だったので、適度な雨や春以上の気温でも、なんとか収穫出来ました。売上価格なども書きたいのですが、それはダメですよね。スーパーの価格より当然安いですから(´;ω;`)ウッ…
次はお隣の約130m×4条ですね。案山子効果でヒヨドリ被害も無くなりました。
全国の農家のみなさん。夏野菜にむけて忙しくなりますが、体が資本なのでご自愛くださいね。私自身も昨年の後遺症が再発しています。セーブしながらの作業ですが頑張りますね♪
ではまたお会いいたしましょう。
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