首相官邸にメールした内容(新型コロナウィルス関連)

全国に緊急事態宣言が出されて数日が過ぎました。閑散としている観光地もあれば週末には今も賑わっている所も有るようですね。連日の報道で感染者の増大や医療崩壊の危機などが流れてきます。

そんな中、一昨日、首相官邸にメールを送りました。内容は・・・


「家から出るな!」だけではダメという事です。

何故でしょう。研究室ベースの、とあるデータが有ります。

これは研究室でのデータですが、実際の社会でも差ほど違いは無いと思います。

送ったメールの内容は、もっと詳細に予防の方法を広報しましょう。と言う内容です。


スーパーでお買い物をする時に、品定めで商品を手に取り、気に入らなければラックに戻す姿は現在もよく見かける風景です。上記のデータからの推測ですが、おそらく24h程度は食品のラッピング上で生存する可能性があります。

厚労省のHPに「新型コロナウィルスQ&A」がありますが、そこには「現在のところ食品などの包装から感染した事例は報告されていません。」と書かれています。

そらそうでしょう!って言うか今後も報告なんて入る事は無い。

以前、群馬県で発生したノロウイルスと同じで、結局感染源が分からないで、多数が使用したトングが原因と考えられる。程度のものです。エビデンスなんて取れないのですから。

だから、厚労省も回答するなら、報告はないが可能性が有りうるので入店時及び退店時は必ずアルコール消毒をして下さい。また、手に取った商品は棚やラックに戻さないで必ず買うか、戻す際は店員さんに報告しましょう。と書かなければならないし、店側にも、この旨を周知して頂く必要があります。

こんな事、素人の筆者でも考えるのですから厚労省なんて早くから気が付いてるハズなんですが・・


感染経路が不明の感染者さんが増えている原因の一つがスーパーやコンビニと考えるのは、至極当然の事ではないのでしょうか。とメールに書きました。

この考えと同じことを、朝の報道番組に出演されている専門家の方もお話しされていました。何故かその記事がヤフーニュースから削除されているのが気になります。


私たちがお買い物時に実行している予防策は・・・

買い物前のリストアップによる買い物の時間短縮

ドアノブやディスプレイなど大勢の人が触れる箇所を素手で触らない

入店時と退店時にアルコール消毒

自宅に戻って扉を開ける際も素手で開けない

手洗い うがい 洗顔

などなどですが、これくらいやっても十分かどうか分かりません。


政府として確認が取れていない海外のデータでも可能性が有るのなら事前に対策する事がリスクマネージメントの基本です。テレビで「外に出ないでください!」だけではなく、実際の細かい予防方法や3密以外の感染リスク。それに対応する予防策を詳細に広報してもらうことが感染拡大を止める方法の一つと考えます。

また、一人の努力は小さくても大勢になれば大きな力になると思うのです。

という内容のメールでした。(スーパーの件など詳細に書きましたけどねw)


ここに来られる方の中には、細菌やウィルスの専門的な知識をお持ちの方もいらっしゃいます。どうかその知識を広く拡散して頂き、詳細なリスクや予防策を教えてあげてください。


最後に悲しい報道について。

感染者の自宅の壁に落書きや投石をする者がいる。と報道されています。

日本人は「弱きを助け・・・」が気質であると考えています。力のあるものは弱いものを助ける。それは古き時代の話で終わってしまったのでしょうか。感染者さんがどんな事情でそうなったか分かりませんが、「いじめっ子」はダメです。


みなさん。相手は目に見えないとても小さなウィルスですが、その力はスゴイ。でも、しっかり予防し広げない。感染拡大防止とともに、医療崩壊にならない為にも必要です。耐えましょう。やがてくる日常の為に。


では、またの記事でお会い致しましょう。

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