緩めないでね。最後まで。
今日は、以前記事にした特許苗の配送を手伝ってました。
コレですね。台木が吹かない特許ですが、今回からご担当される方々が初めてこの苗を見て感想を述べてくださいました。
他店さんとの比較が入りますが、あくまでご覧になった個人の感想です。
腰が低く仕立ててあり、葉が8枚の状態ですでに花芽が付いているので今までの苗より展開が早くなり生産者さんの収穫も例年より2週間程度早まりそうで良かったです。早くなる分、生産者さんも収入が増えるのですから、ありがたいです。
とのことでした。写真は定植翌日のものですが(すでに一番花は着果していたので採りました)、定植時に株をどぶ漬けする以外は、地面に入ってから一度も潅水する事はありません。土質にもよると思いますが、近隣の茄子農家さんも同じことを話されます。おそらく、活着するまでの日数が早いので根が水に向かって伸びるのでしょうか。
また、台木が吹かないのでトルバムのトゲトゲに悩まされたりしないので助かります。
今日お伺いした生産者の皆さん、僕たちの特殊肥料と、この特許苗でイッパイ収穫してくださいね。
今年の夏野菜価格の予想ですが、品種によりかなりの落差がでるかもしれません。自粛が続けば飲食店をはじめとする通常供給される量の野菜が余り、その分価格も下がる。これはコロナ被害ともいえると思われます。
今日も報道番組で、廃棄される小松菜が出ていましたが、その生産者さんの努力で、イロイロな方面で販売されています。その方曰く、「食べてもらえて良かった。」
同じ生産者として思うのは、私たちの作物も、価格が安くても買って頂けて食べてもらえれば嬉しいです。小さな種から育って、やっと旅立つときに廃棄処分されるなんてかわいそうなんです。農作物も生き物なんです。
これからおいしい夏野菜の季節になりますから、みなさん、どんどん食べて下さいね^^
で、時事ですが、#「ハッシュタグ」で国会審議の件が問題になっていますね。定年に関し、国家公務員法に束ねてしまう。ってヤツです。
さすがに今回は、今じゃなくてもイイんじゃね~。と筆者も思います。先にマスク配達がどうなっているかなど調べればどうかな。
それより、気が緩みそうな気配がプンプンしているのですから、その対策が優先でしょう。お隣さんが悪い例を見せてくれているのですから、それを教訓にし、どのように経済を再開するか。これが優先です。
ハッキリ言って、東京が20人以下にはなりましたが、1~2月を思い出しましょう。最初は1名の感染者からバスの運転手さんへ感染。たった2名だったのが、あっと言う間にです。だから20名でも大変な事と自覚したほうが無難です。
CDCの発表や感染症研究所の情報をしっかり踏まえて、日々の予防活動を緩めないでくださいね。
最後になりましたが、医療従事者の皆様。長期にわたり本当にありがとうございます。また保健所のみなさんもお疲れ様です。
今、筆者を含む私たちが出来る事は、徹底的な予防により自分が感染しない。そして、あらゆる場所に持ち込まない。その行動が求められています。感染者0になるのは難しいですが、7月よりワクチンの臨床が始まるかもしれませんから、ワクチンが出来るまで、頑張りましょう。
それでは皆様、またお会いいたしましょう♪
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