All for one One for all 緩めないで その日まで
日々、新しい感染者の数が減っています。GW中の自粛を多くの方が頑張った成果が出ていると感じます。GWも終わり人と接触する機会も増えます。また2週間先の数値が気になるところです。
表題の言葉。一人はみんなの為に みんなは一人の為に。
保険の概念にも似ていますが、ラグビーの言葉ですよね。
よく、チームワークの良いチームと表現されますが、実際にはどういう事でしょうか。昔、ある大学のラグビー部監督がそれについて解説していました。
チームワークが良いとは、メンバー同士の仲が悪くても成り立つ。何故なら、それぞれの選手が与えられた仕事を完ぺきにこなせば、傍から見るとチームワークが良いチームに見えるのである。
現在の日本に置き換えれば、感染拡大を抑止する為、今、自分がすべき事をみんながやればイイって事なんじゃないでしょうか。その一人一人の行動は、大きな力となり「みんな」を助けることに繋がると感じます。綺麗事じゃなく、ここまでやれたのだから、ここから再度気を引き締めて行く。
経済活動が段階的に緩和されても、やるべき事をやらなければ、元の木阿弥となるでしょう。韓国で一人の感染者が自覚症状が有るにも関わらずライブハウスを回った結果、クラスター発生。
それが、あなたのやるべき事。では無かったはずです。
日本では自粛要請に伴い、営業をしている店舗に対して誹謗中傷があるようです。自粛とは名ばかりの強制になっています。補償をセットし自粛開けまで潰れないようにしてあげれば、結果は変わっていたでしょう。
また、本日の報道で若い力士がお亡くなりになられました。経緯が悲惨です。
保健所:長時間電話が繋がらない。 病院:何件も受け入れ拒否
こうした失態を政府は反省しなければなりません。
保健所は、かっての半分の数に統合されました。しかも、感染症の専門家でもない職員さんがマニュアル?で対応する。感染拡大は2月後半から予想されているのですから・・・
首相が、電話がかかりにくくなってご迷惑をおかけしています。と、以前お話しされていましたが、それが原因で消え去る命が有る。
与野党の責任は大きいです。ツアーガイドの感染が判明する前に、事前の準備をしなかった。武漢から大量の人間が世界各地に春節で行くことは分かっていたのに。武漢で感染者が居るのだから、国内でも発生する確率は果てしなく100%に近かった。反省してください。
以前からよく書くことですが、リスクマネージメントとは事前の準備の内容。そういう事なのです。
もう一度、昨年のラグビーワールドカップの映像を見てみてはいかがですか。日本中が熱くなり応援し涙したワールドカップ。選手もサポーターも一つになって・・・ワンチーム。
今一度、この気持ちでウィルス対策をする事が、今から私たちがやるべき仕事ではないでしょうか。与えられたポジションを完ぺきにやる。難しいかもしれませんが、それが出来れば、トライが成立するのです。
フッカーもプロップもフランカーもスタンドオフもスクラムハーフもウィングもetc完ぺきに。
ちなみに筆者の仕事は何なのだろう???SO? 言い過ぎましたwww
報道ではワクチンの治験を7月から行う予定だとか。トライが、相手の陣地がそこまで見えてきました。ここでターンオーバーされてはなりません。
記事を書きながら、筆者も再度、気を引き締めます。
今日は、畑の話が無いのですが、もうすぐトライなのでこんな記事になりました。
では、またの記事でお会いいたしましょう♪
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